趣味のブログ
絵本「ラッキーボーイ」を読んで
福井
2009年01月12日 09:11
高い塀に囲まれた狭い庭に閉じ込められた犬。食事は投げるように与えられ、家の中にも入れてもらえないし、名前さえもらえない。ある日、必死の思い出で、土を掘り隣のおじいさんの家に抜け出した。おじいさんは妻を亡くし、悲しみの日々を過ごしていた。疎外された犬と孤独なおじいさんの出会いと、心を通わす様子が絵本にひろがり、読み手に幸福感を与えます。
関連記事
絵本「おおきな木」を読んで
絵本「もったいないばあさん」を読んで
絵本「でも すきだよ、おばあちゃん」を読んで
絵本「あの森へ」を読んで
絵本「しろいうさぎとくろいうさぎ」を読んで
絵本「あいしているから」を読んで
絵本「くもをおいかけてごらん、ピープー」を読んで
Share to Facebook
To tweet