絵本「あいしているから」を読んで

絵本「あいしているから」を読んで
モグラのモールくんは、巣から落ちたひな鳥を救ってあげたが、可愛いので放してあげれない。ある日、おじいちゃんが、モールくんを高い丘に連れて行く。高い丘から広々とした野原や、森を眺め風に吹かれた時の爽快感が小鳥になった気分になる。モールくんは、別れはつらいが、こんなすばらしい眺めと、空を小鳥から奪っては可愛そうだと思い、小鳥を空に放してやる。モールくんの心の変化と、心やさしい気持ちが伝わってくる絵本です。


同じカテゴリー(絵本)の記事

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
絵本「あいしているから」を読んで
    コメント(0)