絵本「あめの ひの おるすばん」を読んで

絵本「あめの ひの おるすばん」を読んで

いわさきちひろさんの描くやさしい絵が留守番をしている少女の心情が映し出されています。雨の日の留守番はとてもいやです。曇ったガラスにいろいろ書く。電話が鳴っても知らない人がでると、いやです。結局少女は電話にでなかったが、またお母さんからと思い電話を待つ。外は雨、雨だれと雨の風景が微妙に少女の心をかき乱します。そして、お母さんが帰ってきて「あっ おかあさん あのね あのね」と抱きつくところが想像できホッとします。


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