絵本「ぶたばあちゃん」を読んで

絵本「ぶたばあちゃん」を読んで

ぶたばあちゃんと孫娘は、ずっと長い間、一緒に暮らしていました。二人は何もかも、仕事まで分け合っていました。でも、ある朝、ぶたばあちゃんは普段通り起きてきませんでした。「なんだか、くたびれちまって」とばあちゃん。ばあちゃんは自分の死期を知り身の回りに整理を始めます。孫娘と一緒に思い出の場所を目に焼き付けたり、雨や緑や風など全てが新鮮に見え、楽しく、静かで安らかな時間を過ごします。生きるものには必ず死が訪れること。悲しいけど、とても充実した日々を過ごすことができた、ばちゃんは幸せな旅立ちを迎えたと思います。


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