絵本「おにいちゃんがいて よかった」を読んで

絵本「おにいちゃんがいて よかった」を読んで

おにいちゃんを病気で亡くした女の子「みなみ」が主人公だ。両親が病院に行って、ひとりで留守番した時のさびしさ。急に病院に連れていかれたけれど、おにいちゃんはすでに・・・・。でも、お母さんがみなみをしっかり抱きしめて「みなみは、がんばって、よくお留守番してくれたね。ほんとうにありがとう」「話もゆっくり聞いてあげれなかった。ごめんね、みなみ」と言った。これは、すごく大事な事だと思います。子供は親から均等に愛されたいと言う願望を抱いています。病気などで親はその子のケアに心を奪われ、他の子供たちを犠牲にしがちです。お母さんは、みなみががんばってくれた事を素直に認め、大変すばらしいと思います。


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