絵本「たいせつなきみ」を読んで

絵本「たいせつなきみ」を読んで

一人のきこりが作った木の小人ウイミックスは、一つの村に住みお星様シールと、だめじるしシールを貼り合いながら暮らしています。そして、だめじるしをたくさん貼り付けられて、すっかり自信をなくした小人・パンチネロ。自分を作ってくれた彫刻家のエリは、「人がどう思うかなんて大切なことじゃない。僕がどう思っているのが大切なんだよ」「僕はとても君を大切に思っている。愛している」と温かい言葉と愛情ですくいあげてくれ、自分を取り戻します。彫刻家エリが親の姿と重なり、深いメッセージがこめられた絵本です。


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