絵本「ちいさいおうち」を読んで

絵本「ちいさいおうち」を読んで

むかし、むかし静かな田舎に小さい家がありました。小さな家は、のどかな田舎で移り行く季節を楽しんでいました。ところがある日、馬の引っ張っていない車(自動車)が現れました。それから家の周りは、どんどん開発が進み両側に高層ビルが建ち、すっかり街になり忘れられてしまったような存在になってしまいました。だんだん楽しみも無くなり、誰からも手入れしてもらえなくなっていく小さな家は、「このままなくなってしまうのかなあ」と不安になりましたが、最後は人間の優しさに救われ、昔のようなのどかな町へ引越しが決まります。人間が生きていくために環境をどんどん変化させていきますが、その中でも時には、ゆったりとした気持ちで、自然を感じ、四季の移り変わりを楽しんでいけたらいいなと、思いました。


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