絵本「ウェン王子とトラ」を読んで

絵本「ウェン王子とトラ」を読んで
昔、猟師に子供を殺された母トラが、憎しみのあまり、夜ごと村を襲うようになった。困り果てた王に、国の占い師が「王子をトラに差し出せば、国に平穏がおとずれると」。王は、幼い王子ウェンを森におきざりにする。一方、人間を憎みながらも、小さい弱いもにを愛する気持ちを忘れなかった母トラは、強く、心のやさしい少年に育て、人と獣の世界を結ぶ存在となる王子ウェンの姿を描く感動の絵本です。


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